2018年9月3日月曜日

あたしにギャルバンって一言でもちょっかいかけたら殺す

こんばんは。

タイトルは「あの娘に一ミリでもちょっかいかけたら殺す」をもじりたかったんやけどあまりうまくいかなかった!
今日は自分たちのライブがあったんやけど、またギャルバンって言われてしまった。

「めっちゃよかったです。僕やっぱギャルバン好きなんですよね〜。ガンガン色眼鏡でみてしまいました!」
と言われたので
「ギャルバンって言われないように、色眼鏡で見られないようにもっと頑張ります」
って返したら、
「いや、いい意味での色眼鏡です!!」
って言われた。
なんなの?いい意味での色眼鏡って?フラットにはみてくれへんのか?
まあ、ステージにトラとか持ち込んでるし色物バンドと思われるような見た目かもしれんけど、お客さんに媚び売ってるつもりもサブイ受け狙いしてるつもりも適当に曲作って歌ってるつもりも全く無いねんけど。伝わってないんかな〜。
かわいくて余計なものが昔から好きなので、ステージに要らんもん持ち込むのはあたしに似合ってるな〜としっくりきてるねん。歌もメロディも服もその時のテンションもステージの上にあるものは自分の分身みたいなもん。伝わってないんやろうな〜。

ガールズバンド特有の雰囲気や演奏は確実にあるし、男と女とでは楽器の出す音も声も歌の内容も動き方も絶対的に違う。だけど、その違いをギャルバンだなんて表現されたくない。ギャルバンって、オンナ出して媚び売ってキャッキャウフフしてるバンドのことやろ?そういう在り方もあってイイと思うけど、あたしはそんなんしたないねん。一緒にしないでほしい。

日常には小さな男尊女卑が溢れてて、女でもそれに気づいてない人たくさんいるけど、あたしは敏感に反応してしまう。物心ついた時からずっとナメんなよ!と思って生きてるから、見下げられるのは我慢ならんのや。
男勝り(←この表現はしっくりこないけど今は他の表現が見つからない)な女を色物扱いする世の中を本当に、めちゃめちゃ助走をつけてブッ飛ばしたい。ランナウェイズもこんな気持ちやったんかな?


ああ!また悶々と書いてしまった。
日常の出来事に対していちいちスルーできずにすぐ怒りの壺へ溜め込んでしまうから、ちょっと気を緩めたらポンポンポンポーン!と怒りが出てしまう!
本来、大人の階段を登るにはスルースキルも必要なんやろうけど、あたしは歌を歌うので、怒りの壺も、エネルギー源として必要なんです。他にも、うれしい壺、乙女の壺などもあるよ。

オレッちさんとあやなちゃんとトオルさんが京都にきた話・後編を書きたい!!まだ諦めてない!!早くしないと忘れてまう!!
また今度!


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