2019年9月21日土曜日

ひとつ屋根の下

ひとつ屋根の下を観ました。
野島伸司のドラマは涙無しじゃ観られないね。
号泣して寝たら寝すぎました。

なんでまたひとつ屋根の下を観ようと思ったかというと、この前、地下一階というライブハウスにジェロスなどを観に行って、その後に夜な夜な冬樹さんオレッちさんマミーさんとで、喫茶店でドラマの話をしたからです。
マミーさんも最近観たらしく、オレッちさんも20数年間の記憶なのに怖いくらい詳細にセリフやシーンを覚えていて、それ聞いてたら観たくなっちゃったのです。

野島伸司のドラマはもともと高校〜大学の時にハマってて、聖者の行進、高校教師、人間失格〜たとえばぼくが死んだら、リップスティック、世紀末の詩、未成年などはビデオやDVDで観てました。
野島伸司のドラマは観るのにすごく体力気力使うし疲れるけどついつい観ちゃうんだよね。

ひとつ屋根の下を借りようとTUTAYAを2軒回ってみたけど置いて無くて、ツイッターで嘆いてたら、ネットで観られるよと江添さんが教えてくれたのでネットで観ました。便利な時代・・・!!

あんちゃんみたいなお兄ちゃんがいたらちょっとウザいやろうけど最高やな。
のりピーもすごく綺麗でかわいかったな。
いいドラマでした!

2019年9月16日月曜日

コンビニメシ

江添さんの言うことっていつも大体正しい。
あたしは誰かにアドバイスされても、それを言う相手によって受け入れるか受け流すか決めちゃうところがある。もちろん、アドバイスの内容自体も言い得てるのかどうか一度考えるけど。
江添さんにアドバイスされた場合すぐ、わかる!痛いとこ突かれた!ってなるか、その時ピンと来なくても後々になって、やっぱ江添さんの言うてたことが正しかった~~てなる。

一人暮らし始める前後の時、毎日毎日毎日コンビニのメシで生活していた。とくに好きなわけでもおいしいわけでもなく、ただ食いつなぐためだけって感じやった。どれくらいか正確にはわからんけど、だいぶ長い間コンビニメシに生かされていた。
そしてネガポジへ行くと、江添さんに「コンビニのメシばっか食ってたらアカンでえ~。身体壊すで。ビタミンCとらへんからイライラするんやで。栄養取りや!」と何度か言われた。心配してくれていた。
「コンビニメシは身体壊すで~」って、よくあるオカンみたいなセリフやな~とか思いながらも、あたしなんかを心配してくれていることが嬉しくて、言われたことを覚えてた。
その後押しもあって、一人暮らしをはじめて冷蔵庫や電子レンジが揃ってから自炊をはじめた。

そしたらなんと、いつも酷かった生理痛がちょっとマシになり、心なしかむくみが消え、イライラが緩和された。
元々昔から身の回りや社会の何かしらに怒ってたり不満を抱えがちなので、なにかとイライラしやすいタイプではあるけど、一個の物事に対してのイライラがレベル5からレベル2に下がった感覚。健全に近づいた気がする。

そう考えるとコンビニメシって怖いな。なんの成分がイライラと関係しているのか?そもそもイライラ増幅の原因がほんまにコンビニメシなのかは定かじゃないけど、あたしはそうやと思ってる。
誰かとタイマン張る時は3週間前くらいから1日3食コンビニメシを食べると、イライラしまくってキレのいい喧嘩ができるかもね。

江添さんの言ってたことはやっぱり当たってた。同じことを他の信頼できない人に言われてたら「うるせー!」ってテキトーに受け流してたかもしれない。



てなわけで、最近は毎日中華麺かうどんかそうめんを茹でてばっかりです。朝に冷麺。夜にも冷麺。
何か一つ好きになったらずっとそれだけで満足できてしまう。仕事前のコンビニでも毎回同じ飲み物とデザートを買うし、一度気に入ったらそればっかり。新しい商品に手を出すよりもお気に入りのお決まりのルーティン。
こんな冷麺ばっかりで偏食してても誰にも怒られないしケチつけられない一人暮らしサイコ~!


あ、ちなみに江添さんは、ファテリアバンドというパンクバンドや渚のベートーベンズってバンドをしてたり、ネガポジのPAでもあり、あたしらや台風クラブのレコーディングやミックスを担当してくれてたりします。
そしてあたしが西院で一番かわいいと思ってるキュートでナイスな彼女がいて、それも含めて最高。

勝手に日記へ登場させてごめんなさい!テヘヘ!

2019年9月14日土曜日

8月12日の話

最近スーパーの生協に買い物へ行くたびに血圧を測るのがささやかな楽しみ。

低血圧の定義が最高血圧100未満、徐脈の定義が1分間の脈拍数60回未満で、あたしはいつもそのボーダーラインを行ったり来たりしている。
今日は最高血圧100きるか?脈拍60きるのか?!?!てやってるのがちょっと楽しい。
その日の結果が100未満の60未満やと、心の中で密かにパチパチ拍手してる。アホやな。






高校生の頃は起立性調節障害と診断されたりもした(起立時に急激に血圧が下がってヒドイ立ちくらみするやつ)けど、大人になるとマシになるって言われてて、ホンマにもう気にならんくなったな〜。

血圧・脈拍が高い人って寝起きも良いし、せかせかテキパキと行動してるイメージがあるんやけど、実際どうなんやろ?あたしは寝起き悪いし、なんでもノロノロだらだらしてるタイプで、血圧と脈拍に人の行動の速度って関係してるんかな?っていうのが最近の疑問。誰か教えて!



というわけで、血圧の話とはなんの脈絡もないですが、日記に書いておきたかったことの一つ、8月12日の話をします。
その日はネガポジでライブやったんです。
で、ネガポジが開場して、知らん人に「僕のこと覚えてる?」って声かけられたんです。
あたしは元々物覚え悪い上に、人の顔面を識別しづらいので、「僕のこと覚えてる?」みたいな質問は一番苦手で、そういうことわざわざ確認してくるくらいの微妙な面識の人のことは大体覚えてないんです。
なので「えっ、すみません。自分の物覚えが悪すぎてちょっとわからないです。ごめんなさい・・・」と、いつものように謝ってると、
「うーん、F子さんとかと東京のライブ観に行ったりしたんだけどな〜」
と言われ、
んん?アレ???・・・アーーーーッ!!!!
となった。
なんと、あたしが数年前まで人知れず日記を書いていた某SNSで知り合った人だった。(F子さんもそこの知り合い)
お盆休みに神奈川から京都へわざわざあたしのライブを観に、それだけのために来たらしい。
あたしはもう何年もそのSNSにはログインしてないし、そこの人とはほとんど繋がってないけど、ツイッターで調べて来たって。
すごくない?なんちゅう行動力!びっくりしすぎてメンバーや江添さんたちにも紹介した。
ちなみに6〜7年前くらい?に、前やってたバンドで東京へライブしに行った時も観に来てくれた。


あたしとその人が出会ったのは「非モテSNS」っていうふざけた名前のSNSで、「恋人ができたら即脱会」という可笑しなルールもあった。
あたしは高校2年生の時に登録した。誰もリアルの知り合いが見てないので、人に言えない家庭のディープな悩みとかを思う存分日記にぶちまけていた。吐き出すことで気持ちの整理をつけられたし、随分救われていた。誰かが読んでくれたり、たまにコメントもしてくれるけど、イイ感じに放っておいてもらえる環境が心地よかった。
当時は恋人ほしいとか言ってる場合じゃないくらい荒れていたんで「非モテ」とかどうでもよかったけど、自称非モテの人達は性格がひねくれてたり暗かったり世間から溢れていたりする人も多かったから、そのローテンションな雰囲気も自分に合っていたんやと思う。
そんで、高校の時からバンドをやってたから、そういう内容の日記も書いてて、それでかな?ブルーハーツ好きのその人がコメントをくれるようになりマイモテ(マイミク的な)になったんだったかな。

結局あたしは22、23歳くらいまで日記を書いてたような気がするけど、もうかれこれ5年は離れていて、それなのにあたしのことを覚えててくれて、ライブに来てくれて再会できたってのが胸熱すぎた。
周りの人に言えなかった修羅場の時期の日記を読んでくれてる人やから、ヘタしたらリアルの友達よりもあたしのこと、ある意味知ってくれてるのかも?
彼ももう39?40歳?だったかな。彼女はいないと言っていた。
あたしらのライブを観てくれた後、少し飲みながら喋って、ホテルへ帰っていかはりました。次の日もすぐ神奈川に帰るって。ホンマにライブだけ観に来てくれたみたい。
生きてたらこんなこともあるんやな〜って思った。ありがとう。


ネット上での人間関係もバカにできないって改めて思った。
どんなものでも、どう使うのか、どう考えるのかで毒にも薬にもなり得るってことやと思う。
あたしが逃げ場もなく相談できる人もなく荒れてた時期に拠り所にしてたのはネットやし、こうやって何年越しかに会いに来てくれて再会できることもあるのだから。

ドラマチック!

2019年9月6日金曜日

栄養失調の勃起

「栄養失調の勃起」という90年代のブランドのTシャツを3枚職場でもらいました。
うれP〜!
コギャルとかプリクラとか厚底とかルーズソックスとかガングロとかハイビスカスとか白い口紅とかそういう時代好き。小学生の頃憧れたな〜。

↓特にこのSHIBUYAプリクラTかわいい〜プリティ〜




近況ですが、ついに念願の全身脱毛に通い始めました。
こういう話、普通は女同士だけでコソコソするもんなのかもしれんけど、無駄毛に悩んでる男女が読んでくれる可能性を考えて、ズバッと書いちゃおうと思う。

中学生くらいから?ずっとずっと毛が濃いことがコンプレックスで、大人になったら絶対永久脱毛するって固く決めていた。昔から2ちゃんねるなどの口コミを読んで脱毛の情報収集をしたりしてた。何年か前には数回エステの脱毛体験に行ったり、ここ最近もエステに2件カウンセリング受けに行ったりした。でもエステは、ネットの情報を読んでも、実際にお店に行っても、どうしてもなーんか騙されてる感じがして、色々と調べ尽くした結果、医療脱毛が良いと判断し、調べた中で一番安かった京都のクリニックに行くことにした。

ここで脱毛について簡単に説明しますと、エステ脱毛と医療脱毛とで決定的に違うのが、脱毛機の威力の差なのです。そこが「永久」脱毛できるかどうかに関わってくる。
エステは医療行為ができないから機械の威力も弱く(光脱毛)、医療に比べて何回も通い続けないといけない上に、毛根自体は残ってるから、何年後かにまた元気に生えてきちゃうらしい。
でも医療脱毛なら、威力が強い機械を扱えるので(レーザー脱毛)、毛根の奥にアタックできる。抹殺した毛根からは一生、生えてこない。新たに生まれた毛根や、除去しきれなかった毛根からはまた生えてくるみたいやけど。それでもエステに比べれば段違いの結果になると思う。(補足:永久脱毛なんて無理。永久脱毛とは言わずに永久減毛と表現するべきだ!という意見の医師の記事も見たので、正確には永久減毛?)
そして、「医療脱毛は高いからお手頃なエステがイイ!」みたいな風潮があるけど、ここ数年で医療脱毛の料金は大幅に値下がっていて、あたしの申し込んだクリニックは、キレイモやミュゼよりも安かった。
後、通う回数も、医療なら8〜10回で完了するのに対して、エステはその倍は通わないといけない。
2件受けたエステのカウンセリングも、スタッフが契約取るのに必死すぎてとても微妙だったので、エステを選ぶ理由が見つからなくなった。
というわけでした。




周りの40代くらいの男性たちに意見を求めると、だいたい「女性の無駄毛はそんなに気にしたことないし、むしろ脇毛とか剃り残しあるくらいがエロくてよい」みたいな答えが返ってくる。
「毛穴一切無しのツルツルとか引いてしまうわ〜。体毛あるくらいが人間味あってエエねん!」て意見の人もいた。男の人は案外そうなのかもしれない。
「脱毛する前に、彼氏に好みを聞いてからの方がいいんちゃう?」とも言われた。
将来の彼ピッピが剛毛好きやったら静かに泣く。
でも今は彼氏がいないし、昔から染み付いた根深いコンプレックスは、彼氏の意見だけでどうにかできるものなのか?と思ったし、やっぱり全身脱毛することにした。
無くせるコンプレックスはサッサと無くした方が精神衛生にエエやろ。

ほんで、この前1回目に行ってきた。スネが一番痛かった。おまたは麻酔クリーム塗ったから思ったより全然大丈夫やった。
施術中「元々あんまり体毛濃くないですか?」と言われ、「え、多分濃いと思うんですけど・・・」って言ったら「肌が白いからそのぶん目立つだけかもしれませんね〜」って言われた。ここにきて、あたしの体毛そんなに濃くない説出てきた?いやでも、自分に無駄毛があること自体が許せないんや。意思は固いゾ。

申し込んだのは8回コースやねんけど、8回やっても細い毛は所々うっすら残るらしいから、完全なツルツルにはならないと思う。けど、自己処理しなくて良いくらいにはなるみたい。Yahoo!知恵袋読んでたらネガティブなことも書いてあって、楽しみと不安が入り混じっています。
頑張って働こ。