ひとりでお酒飲むことってほとんどないけど、今日激安スーパーサンディで安いマッコリを見つけたので味見してます。（飲んでます。）
無職の一人飲みは、ッカ〜〜〜！ 染みるね！！！
今日、700円で買った太陽とシスコムーンの８cmCD達が届いて聴いてるんやけど、スタイリッシュでカッコええ〜 そして懐かし〜〜！
これはアイドルって括りで合ってますのん？てくらいキャピってないねんな〜。
ジャケットもカッコいい！そしてどこか漂うTKぽさ！
ほいで、今日はザーサイの１０回忌。
日付が変わっちゃったけど。
１０年ってもっと長いと思ってたのにな。
辛くなって途中で書くのやめちゃったけど、飲んでる勢いで、一年越しに続きを書こうかな。
なるだけ湿っぽくならないように書きたかったけど、それはやっぱ無理やったやから、そういうの苦手な人は読まないでください。ペコリ
前の日記の続き。
ザーサイとご飯を食べて、ザーサイは祭り打ち上げの準備へ、あたしは午後の授業へと向かい、しばしお別れしました。
祭を無事に終えた達成感てのは凄くって、憑き物が落ちたような？１週間分の便秘が解消されたような？なんかとにかく穏やかで、スッキリと爽やかで、でも祭ロス的なちょっぴり寂しさもあったりして。
きっと、祭実行の人たち、フォークソング部、軽音楽部の人たち、みんなおんなじような気持ちやったんちゃうかな？
あたしは一回生にして２ステージ踏めたこともあって、ゴキゲンやった。
授業終わりに軽音部で集まって、部員みんなで祭実行の打ち上げに向かった。
一回生は毎回イッキ飲みの標的にされるから、祭打ち上げともなれば絶対ヤバイやん、覚悟せな！と思ってドキドキしてた。
飲ませる先輩って大体決まってるから、どうやってその人から逃げようかとばかり考えてた。
打ち上げ会場は学校内の、屋根のある広場で、何人いたのかわからんけどとにかく大勢いた。
みんなテンション上がってた。
幸い潰されることなく飲み会の中盤くらいまで来た時に、「全員注目！！」て誰かがデカイ声で叫んだ。
ザーサイやった。ザーサイは、一番目立つお立ち台のような所で、ウイスキーのボトルをイッキ飲みしはじめた。
みんなは飲みのコールでそれを煽ってた。いつもの光景やった。
あたしは祭実行委員として頑張ってきたザーサイをねぎらう気持ちでそれを眺めてた。
ザーサイはいつもに増して張り切ってて、ゴクゴク飲んでた。
当然のようにザーサイは潰れて、先輩達につぶれ部屋へ運ばれていった。これもいつもの光景。
ただ、「あ〜あ〜」と苦しそうにしてたのがいつもと違って気になった。
でも、いつもたくさん飲まされて潰されて二日酔いになって・・・っていうのに慣れていたので、気になったけど、まあ落ち着いたら大丈夫やろって思ってた。
一次会が終わり、二次会が始まり、あたしは潰されずに済んだので二次会にも参加した。
部室が集まる棟に立つ、「プレハブ」と呼ばれる、まさにただのプレハブ小屋がいつもお決まりの二次会会場だった。
二次会はいつになく穏やかで、後輩を飲ませて潰す！！みたいな雰囲気じゃなかった。
三回生の先輩とストリートロックファイルのことや日本のバンドについて話したのが楽しかったことを覚えてる。確かゴリポンさんて先輩。みんな変なあだ名。。
そんで、二次会終わりにいつも通り軽音の部室のコタツで寝た。朝方やったと思う。
起きたら多分昼ごろやった。たしかその日は学校が休みでダラダラしてた。
そしたら、たなほから電話が掛かってきて、「ザーサイが亡くなった」って。
意味がわからんかった。
長くなったので何回かに分けます！
