2019年5月9日木曜日

12歳じゃないけれど

映画スタンド・バイ・ミーの最後のセリフが、観た当時すごくグッときた。

コレ
ゴーディ(ナレーション)「12歳だったあの時のような友だちは、それからできなかった。みんなそうなのだろうか?」

The Writer: I never had any friends later on like the ones I had when I was twelve. Jesus, does anyone?


文字通り、12歳の時に出来た友達は12歳でしか作れない。そして12歳という好奇心旺盛な少年期に同じ感動を体験した仲間というのは何物にも代え難い。

そうだな~と思った。小学校の時からずっと仲良くしてる子が一人だけいるけど、このセリフを聞いた時、その子のことを思い出した。
でも、あたしは幸運なことに、大人になってからも、何物にも代え難いと思える大好きな人に出会うことができたんだよね。12歳までの友達はもう作れないけど。27歳でそういう人に出会えたことがうれしい。

あたしは元々の性格もあるし、大学時代からずっとお客さんと何時間もよく話す系の接客業をしているというのもあって、プライベートではなるだけ好きな人としか遊びたくない。気の合わない別に好きじゃない人と一緒にいるくらいなら一人でいたいと思ってる。いつも初対面の人と気を遣いながら喋ってるし、なかなかプライベートでまで知らない人と話そうという気になれない。興味を持てない。しんどい。冷たいかもしれんけど。なので飲み歩きにもあまり行かない。

だからこそ、あたしにとって興味が持てる人、好きな人が貴重で、癒しで、とっても大事にしたくて、いつまでも愛でていたい。
あたしの中でその人たちを妄想して美化して「この人はきっとこういう人だ!だから好き!」というわけでもなく、「無性に好き♡」ってかんじ。お互いどういう人なのかわかってる部分よりわかってない部分の方が多いと思う。でも好き。好きに理由なんてないからね。いらないからね。
あたしはめっちゃ性格悪いし未熟やし頭も悪いけど(あたしが好きな人たちってみんな地頭がいいから余計に自分が馬鹿に思えるトホホ)、大事な人くらいは大事にできる人間になりたいなあ。


岐阜と大阪で2日間ライブしたこと、ゴールデンウィークに遊んだことを書きたいけど、今は時間が無いので、吹きこぼれそうな愛だけ書き記しておこうと思いました。明日の朝読んだら恥ずかしくなるかな?


実はここ最近、どうしてなのか気の滅入ることが続いているんですが、ここ数日の楽しかったことを思い出してニヤッとして耐え忍んでいます。



あ、それと、電子レンジが家にやっと来たので、色んなものをチンできるからうれしいです!


おやすみなさい!