2020年5月4日月曜日

マスク

マスクがちょっとずつ値段下がって売られるようになってきたね〜。
元の値段に戻るのはいつごろなんやろうか?


マスクが無くてみんなが不安そうやったから、マスク職人になろうと思ってしばらく作ってたけど、もうそろそろいらなくなるかな?
こんな非常時は誰かの役に立ちたいし、ちょうど仕事もなくなって時間があるし、ミシンも持ってるし、裁縫するの好きやし、あわよくば儲かるかも?うっしっし・・・てな理由でマスク職人に転職した。けど、なかなか作るのに時間が掛かるし、思いの外もとが取れない商売やった。

最初ミシンがうまく使いこなせず、めっちゃくちゃ時間が掛かってた。でも、トラブルが起こるたびに原因を一個ずつ解消して、作業にも手慣れてきたら、1時間くらい短縮できるようになった。それでも十分遅いけど。あたしは手が遅すぎオバケなのです。ヒュルルルル〜


マスクが無くて困ってる人がいるなら、あたしで良ければ作りますよ〜ってスタンスでTwitterに投稿してたんやけど、結構反応があって嬉しかった。高校の友達、大学の先輩、後輩、バンド関係の人、飲み屋のお客さんなど。頼んでくれた人たちのおかげで、以前よりミシンを使いこなせるようになったし、ちょっとは人の役に立てているような、良い時間の使い方ができたし、張り切って買ってきた布たちを活用できた。掛かった経費も、ほとんど儲かりはしなかったけど、赤字では無くなった〜。

マスクを作る際に、そもそもガーゼマスクは意味あるのか?と気になって、ネットで論文のまとめを読んだりしたので勉強にもなった。
空気中に漂うウイルスの「ブラウン運動」という動きにより、予防にも期待できるって書いてる人もいたけど、主には自分から周りへの飛沫感染を防ぐ効果があるみたい。
新型コロナは発症まで時間が掛かると言われているし、無症状の患者も多いというのが現在の認識なので、誰もが自分自身 保菌している可能性があることを自覚してマスクをしましょうってことなのね。
自分を守るための予防策というより、相手を守るための予防策なのね。
一通り調べて納得し、ガーゼマスクをする意義があることがわかったので作ることにしたのでした。


マスクについてエライ語ってしまったな。
ハイ、突然ですが問題です。ここまでの文章で、マスクって何回言ったでしょうか?






先ほど新型コロナのあれこれを調べていて、厚生労働省が提示している新型コロナで亡くなった人の取り扱い方法を読んだ。

志村けんさんが亡くなって、身内の方が泣きながら「最後のお別れもできなかった。火葬場にも行けない」と無念そうにおっしゃっているのを見た時、辛すぎる衝撃やった。
あの映像を見てコロナヤバイってなった人たくさんいると思う。
新型コロナで亡くなった人は、24時間以内に火葬しなければならないし、顔を見ることもできず、最後のお別れをすることなく焼かれてしまうんや、ヤバイ、悲しすぎるって。


でも、厚生労働省のHPにはそんなこと書いていなかった。びっくりした。
何事もそうやけど、自分で調べて確かめないとダメやなあ。


でも、メディアはこんな非常事態に、さらに国民の不安を煽るようなこと、間違った認識が生まれるようなことを、ナゼそのまま垂れ流すのか?
志村けんさんのお葬式は、身内の方の言う通り、実際とても悲しい方法で執り行われたんやろうけど、必ずそうしないといけないわけではないってこと、ちゃんと説明してた報道はあったのかな?




それが本当であるかのように思い込まされてることって、たくさんあるんやろうな〜。
コワイ。コワイ。


ほなまた〜。
















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