2019年8月27日火曜日

無題



もう、ちょっと、どこに吐き出せばいいかわからんからここに書く。
悲しい内容なので落ち込んでる人は見ないでください。


あたしの働く服屋によく来てくれる男の子が亡くなったらしい。今月の12日に琵琶湖で溺れたって。
今日、その亡くなった子と仲良しの男の子がお店に来て教えてくれた。
男の子もその時一緒に琵琶湖にいたらしい。
ひょうひょうとした彼は、この話もひょうひょうとしたトーンで話してくれたけど、顔が真っ赤になっていた。

亡くなった子とその男の子がよく一緒にお店に来てくれてたこととか思い出して、なんていうか、なにも言葉にならない。

今日ずっと涙こらえながら働いて、スタジオに行った。


あたしも大学一回生の時に仲良い友達が死んでしまった。一緒にその事故現場にいた。その後、教室に入れなくなり、学校に行けなくなり、学科の友達とも距離を置き、しんどくて心療内科に相談に行ったりした。
男の子の気持ちそのものを完全に理解することはできないけど、近しい友達が亡くなってしまった時の気持ち、あたしにもわかると思う。
だから、服屋に伝えに来てくれた男の子や友達が心配。これからどんどん、友達が亡くなったという事実が生活の中で嫌でも現実味を帯びて襲ってくるやろう。それでも普段通り学校行ってバイトしてメシ食って排泄して生きていかなければならない。その辛さ虚しさは例えようがないよ。
無理せずしんどい時は休みやって、なんて声をかけたらいいかわからんなりに考えた精一杯の言葉を掛けた。


亡くなった子のことを何度も思い出してるけど、やっぱりどこか信じられない、悪い冗談かな?って思ってしまう。つい最近までよく来てくれてたのに。なんでなん。


友達が死ぬって本当の本当に最悪だな。

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