2018年11月12日月曜日

長野

お母さんと2人で長野の上田に来ています。

バイト後、家にチャリ爆速して荷物を取りに帰り、またチャリ爆速してJR京都駅からのギリギリ夜行バスへ乗車できた。

早朝、親戚のおばさんに迎えに来てもらい、おばあちゃん家へ。
親戚の人たちはみんなあたしのモサモサ頭を見て「すごい頭ね~!」と笑ってました。

なぜ今回長野に来たかというと、おばあちゃんの三回忌の法事だからです。でもそんな行事を控えながらタイミング悪くあたしはアフロにしてしまって、親が心配して前もって親戚にあたしの写真を送ってました。
それでも金髪(緑もアリ)アフロに喪服ってどうなんやろと懸念してたけど、お坊さんはさすが懐が広く、あたしのモサモサ頭を見ても、一切笑ったり突っ込んだりしませんでした。




法事が終わって、みんなでごはんを食べて、お墓参りに行ってから、あたしのバイト先の古着屋のお客さんに聞いた、坂城の「田中商店」って古着屋さんに行きました。
結構期待して行ったし、結構奥まで掘り掘りしたけど、これと言って欲しいものは見つからず、せめてお土産に・・・と思って白帯を100円で買いました。
店員さんがタメ口でグイグイ話しかけてくる系で、あまり得意なタイプではなかった。
けど、また近くに来てヒマなら行ってみようかな?という感じでした。




ほんで、電車で上田に戻り、ホテルにチェックインし、あたしは一人で銭湯に向かいました。
歩いてる途中、モサイ男女5名があたしの風貌を見てゲラゲラ笑ってきて、すごくムカついたけど無視して(エラい!)閉店間際の銭湯へ向かいました。



ここの銭湯のレビューを読んでいると、どうやらお湯が結構熱いらしく、熱めのお湯が苦手なので不安やったんやけど、実際入ると案の定お湯が熱すぎて、最初は膝まで浸かるのが精一杯って感じでした。
そしたら風呂場にいた他の2人のおばさんも入ってきて、「熱いでしょ~。熱かったら水足していいよ!入れんでしょう。ほら、遠慮せずに。」って気遣ってくれて、蛇口から出る水が全体に行き渡るように3人で浴槽をかき混ぜました。
ほんで、一旦水を止めたけど、あたしはやっぱり熱くて、おばさん2人が先に上がる時に「まだ熱いんでしょう。我慢せずに水出しな。」と声を掛けてくれたので、また水を出しながらしばらくお風呂に浸かってました。風呂場一人占めで気楽でよかった。
もう出よ~っとお風呂を出て、着替えて、銭湯を出る時に、番台のおばさんに注意されました。
1520時の営業時間のうち、19時くらいは比較的お湯の温度をぬるく設定してあるから、熱いのが苦手ならその時間帯に来ること。
・水を足したら水道代も掛かるし、熱いお湯が好きな周りのお客さんからクレームが入るからやめてほしいこと。

でも、19時過ぎに来ていたし、お風呂にあたし以外2人しか居なくて、その2人に水を足すのを許可されてたし、蛇口がめちゃめちゃ誰にでも触りやすいところに設置してあったし、ちょっと理不尽な気持ちになりました。
ていうか、風呂場をずーーーっと監視してたんやってビックリした。

理不尽で冴えない気持ちでとぼとぼとホテルに戻る手前、またあのモサイ男女5人が居て、こっちを見てあからさまに「ちょっとまた来た!ギャハハハハ」と笑ってきたので「アンタらさっきから人のこと見て笑いすぎちゃう?」って1人ずつガン飛ばしながら言いに行きました。そしたらシーンってなって、男が1人「ごめんなさい・・・」って小さな声でつぶやいて居どころ悪い感じになっとった。
ギターとかベースとか背負っとったし、色々言いたいことあったけど我慢した。(エラい!)
本当は、「人のこと指差して馬鹿にして笑ってるくせにクソモサイ芋虫みたいな格好して調子乗ってるうんこみたいな恥ずかしいやつは気色悪いからバンドなんかすんな」って言いたかった。

ちょっと派手なやつ、世間の流行と違うやつ、自分たちと違うやつをすぐ笑い者にして排除しようとする精神が田舎には色濃くあるんやね。噂には聞いてたけど。世界が狭い。都会には当たり前のように外国人、派手な人、地味な人、変わった人、障害者、浮浪者色んな人がたくさん同時に暮らしてるから、あたしは都会の方が許容範囲が広くて好きや。ほんま、田舎者は懐が狭くて嫌いだと心底思ってしまった。長野は小さい頃からの思い出もあるしずっと好きやったのにこんな感情になってしまって悲しい。
モサすぎるアイツらの写真をムカつくので撮って晒し上げたいけど晒さない。(エラい!)


せっかく長野に来たし、なにか美味しいものを食べて機嫌を直そうと、お母さんと合流して入った店が、それはそれはマズくて!ビックリ!追い討ちかけられた。お母さんもあたしもそんなに味にうるさいわけじゃないし、あたしはむしろ大体なんでもおいしいって言うタイプやと思ってたんやけどなあ。
お母さんと「無理して食べんときや」って労わり合いながら食べた。

な、なにか、せめて気を紛らわせるものを、と思って、帰りにしょうもないとはわかりつつ買ってしまった雑誌が、想像以上につまらなくってまた・・・イヤーーー(;▽;)!!!



こんなションボリし続ける日もあるのね・・・。
早く京都に帰りたいです。
好きな人に会いたい。



現場からは以上です。

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