真夜中のバッドスイッチ暴走モード

夜は人を狂わせる。人の情緒をおかしくする。

平気な夜もあるけれど、ドラッグと同じように、バッド入ると、とことん悪い考えに落ちていく。

自分の意思で、というより、なにか得体の知れない大きなものに引き摺り下ろされていく。

夜更かしの危険さはあたしが一番知ってるゼ！ってくらいわかってるはずなんやけど、夜更かしグセなかなか治らんね〜。

夜はあたしをひとりぼっちにさせるけど、あたしを守りもする。（峯田の名言オマージュ）

だから結局、夜が好きなんやろうな。

（真夜中に空を見上げながら近所を徘徊するのが好きやったけど、何度も痴漢や変質者の被害に遭うから夜道が怖くなり、大学生以降できなくなってしまった。腹立つわ（怒））

あたしは人よりたくさん寝ないとHP回復できないのでよく寝るけど、その反面ちょっとモヤモヤとか心配事とかあると延々考え続けて寝れなくなってしまったりもする。

考え始めたらその物事の落とし所を見つけるまで終わらせないっていう面倒なルーティンがあり、高校生の頃からクセづいてしまった。まあ必要やと思ってるからしてるんやけど、しんどい作業やし、夜にやると頭がギンギンに冴えすぎてアカン。でも、その考え始めるゾーンに入るのは大体夜中なので悩ましい。

ランダムで訪れる、真夜中のバッドスイッチ暴走モードに翻弄されず、穏やかにのほほんと生活していきたいねんけど、まだたまにうまくいかんな。

ランダムはランダムでも、ソレが訪れる頻度を減らすには、心配の種ができるような環境を作らないってことがまず大事。

最近は頻度が減ってるから、周りの人間関係や生活環境などが比較的安心できてる状態って事なのかも。

それでもやっぱり、あたしをひとりぼっちにさせる夜は来る。