2021年8月3日火曜日

ライブをした

先日、めっちゃ久しぶりにライブしました。
15歳からバンドしてきて、こんなにライブしない日が続いたのが多分初めてで、ちゃんとできるかな?って気持ちもあったけど、しっかり感覚が身体に染み付いてた。
あ〜このカンジ〜!!てなった。ちゃんとエンジンかかった。錆びてなかった。

色々あるけど、一緒にバンドやってくれる人がいるって幸せなことですね。
ライブ中、運動会の組体操で活躍する我が子を見守る親のような眼差しで、友達が見守ってくれてたのも心強かった。笑


ドラムのともよさん、なんかわからんけどめっちゃ音程取りやすくて歌いやすいの。
長年バンドで苦しんでた、倍音で音程わからなくなる問題も解決できたっぽい。まじ天使。

ドラムが抜けてから、色んなドラマーに頼んでスタジオやライブで演奏してもらったけど、人によって曲の雰囲気が全然変わるし、センスが良く上手い人やと、コチラも歌いやすく気持ちがいい。
ここ数年、楽器って大事やわ〜って身に沁みて感じてる。



終わってから、元・赤痢のボーカル植村美友さんが話しかけてくれて(えっ、ホンモノ?!)ってなった。
褒められるのは誰からでもめっちゃ嬉しいけど、女の人からカッコよかったって言われるのはホンマ嬉しくなっちゃうな〜。
植村さんは今も活動されてるそうで、一緒にやろうって言ってもらった。どんなことしてはるのか気になるな。一緒にやりたいな。


これからどうなるのかまだわからんけど、早く安定してライブできるようになりたいです。





ほいで、次の日も話の流れで、ソクラテスのバーカウンターをお手伝いすることになりました。
仕事の合間にライブ観るのを楽しみにしてたんやけど・・・。

長時間ず〜っと、数名のクソオヤジからセクハラを浴びせられてめちゃくちゃしんどかった。

「おい貧乳!何カップ?」「パイパンなん?」「手触らせて」「オレの肉棒を触ってくれ」「物欲しそうな顔しとるなあ」など、延々と繰り返し言われ続けた。

早くあたしの好きな人たちに会いたいってめちゃくちゃ恋しくなった。
あたしの好きな人たちはこんな嫌なこと絶対言わんもん。。

女の子に相手してもらいたかったら、それなりの対価を払ってそういうお店に行くべきや。


「セクハラしんどい・・・」って言ったら「こんなんでしんどいとか言うならバンドやめた方がエエんちゃう」って言われたのもショックやった。
こんなオッサンばっかりが幅利かせてたら、そりゃ〜若い子来ないわな〜と納得した。


しつこくておもんないクソオヤジに言い返しつつも、空気悪くならんようにうまいことあしらった。
ライブ終わってお客さんたち捌けても、ずっとカウンターにへばりついてたオッサンの相手もした。(この人も最初セクハラしつこかったけど、一回ちゃんとヤメロって言ったらやめてくれた)
オッサンたちはみんな機嫌よく帰っていった。あたし最後までがんばった。
そういえば、忘れてたけど、クソオヤジの相手ってしんどかったな〜と思い出した。


ライブハウスも店長も好きやけど、セクハラクソオヤジの相手は時給5000円はもらわんと割に合わへんな〜と思いました。

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