2021年10月28日木曜日

シンガーソングライター

結構前にツイッターで
“シンガーソングライターの恋人はすぐ曲にされてしまう(から覚悟しとけ)”
みたいな内容のツイートみて、先ほどふと思い出したので、もう一度読みたいと思って検索したけど、見つからなかった。かなしい。

このツイート身に覚えありすぎてめちゃ笑った記憶がある。
片想いしても付き合っても別れても、シンガーソングライターはすぐ曲にするからな。
タダでは転ばないし、起き上がらない。
シンガーソングライターだけじゃなく、絵描いたり映画撮ったり小説書く人もそうちゃうかな?

ラブソング作るシンガーソングライターと付き合うときは、曲にされてしまう覚悟をして望まなあかんっていう、される側の目線に立ったことなかったから、このツイートで気付かされた。そして笑った。
お前をラブソングにしてやろうか〜!!って聖飢魔IIかよ。
喧嘩した時とか別れる時に「絶対あんたを曲にしてやるからなッ!!」って脅すこともできるんかな。


あたしにとって、歌を歌うのはセルフセラピー。
歌うたびに、行き場のない気持ちを少しずつ鎮魂できる。成仏させられる。みたいな。ある意味、念仏?

抱えきれないほどの感情が生まれるような出来事が起きた時、表現活動ができる人は、自分を助けられる、導ける手段を人より持っているしわかっているから、強いんじゃないかなと思う。

恋人をラブソングにしちゃうのは、きっと、シンガーソングライターにとって生きるために必要な行為なんです。

なので、曲にされてしまった世界中の人たちは気の毒ですけど、許してにゃん。笑

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